こんにちは!今日は、株式会社アクト・エアで働く私たちスタッフの日常をちょっとだけご紹介します。私たちは、自然豊かな「なな色の郷」で、リサイクルを通じた持続可能な農業を実践しています。堆肥化した資源を使って野菜を育てたり、農作業を通じて自然と触れ合ったりする毎日は、忙しいけれどとっても充実しています。
今回は、みんなで取り組んだかぼちゃの収穫についての話を中心に、私たちの「野菜づくりライフ」をお届けします!
かぼちゃの収穫
秋になると「なな色の郷」は、かぼちゃがゴロゴロと広がる楽しい季節です。私たちスタッフの中でも、かぼちゃの収穫は毎年のハイライト!この大きなかぼちゃを抱えて、みんなで「大きい!」「重たい!」と笑いながら収穫するのが一番の楽しみです。
かぼちゃは、茎が乾燥してきたら収穫の合図。大地の恵みをしっかり吸い込んで育ったかぼちゃは、皮がカチカチで中身はぎっしり詰まっています。収穫の方法もシンプルで、茎をカットするだけですが、かぼちゃが大きいほど作業は重労働!でも、みんなで協力してワイワイ作業を進めるので、なんだか一体感が生まれてきます。
このかぼちゃたちは、収穫された後、私たちの手で丁寧に洗われ、店頭に並ぶ準備が進められます。いつもこの作業をすると「これが美味しい料理になって、誰かの食卓に並ぶんだなあ」と、ちょっとした誇りを感じます。
かぼちゃの栄養素と健康効果
さて、かぼちゃが美味しいだけでなく、体にも嬉しい栄養素がたくさん詰まっているのをご存知ですか?私たちも農作業をしながら、時々かぼちゃの栄養について話題にするんです。「あれ、かぼちゃって目に良いって言うけど、本当?」なんて質問が飛び交ったりして。
かぼちゃにはビタミンAが豊富で、これが視力を保護してくれるんです。さらに、免疫力を高めるビタミンC、そしてカリウムが含まれていて、体の中の余分な塩分を排出するのに役立ちます。これだけでもすごいのに、さらに豊富な食物繊維が消化を助け、腸内環境も整えてくれるんです。
働きながら、こういう知識が増えていくのはなんだか得した気分。かぼちゃってこんなにすごいんだ!と気づくと、より一層愛着が湧いてきます。
かぼちゃを使った料理レシピ
かぼちゃを収穫したら、もちろん食べるのも楽しみの一つ。収穫作業が終わった後、かぼちゃを使ってみんなでレシピを考えるのが私たちのちょっとした楽しみなんです。ここでは、みんなに人気のかぼちゃレシピをいくつかご紹介します!
1. かぼちゃのスープ
材料
- 塩、胡椒 適量
- かぼちゃ 500g
- 玉ねぎ 1個
- バター 30g
- チキンブロス 500ml
- 牛乳 200ml
作り方
このスープは、私たちスタッフの定番メニュー。収穫作業の疲れを癒してくれる優しい味です。
かぼちゃの効果的な取り入れ方
かぼちゃは栄養満点で、いろんな料理に使える万能野菜。私たちも家でよくかぼちゃ料理を作っていますが、冷凍保存しておくととっても便利。大きめにカットして冷凍しておけば、使いたい時にすぐ調理できます。
また、かぼちゃは子どもも大好きな野菜なので、パンプキンパンケーキやスイーツに使うと、お子様も喜んで食べてくれますよ!
2. パンプキンパイ
かぼちゃの栄養たっぷりなレシピをもう一つ追加します。今回ご紹介するのは、みんな大好きなパンプキンパイ。かぼちゃの自然な甘さとスパイスの香りが絶妙にマッチした、季節感あふれるデザートです。作り方は意外と簡単なので、ぜひお試しください。
材料
- パンプキンピューレ 500g(茹でたかぼちゃをつぶして作ります)
- 砂糖 150g
- 卵 2個
- シナモン 小さじ1
- ナツメグ 小さじ1/2
- 生クリーム 200ml
- パイ生地 1枚(市販品を使用すると手軽です)
作り方
かぼちゃの効果的な取り入れ方(続き)
パンプキンパイも冷凍保存が可能です。作り置きしておけば、いつでも気軽にデザートタイムを楽しめます!また、パンプキンピューレを余らせてしまった場合は、スムージーに加えたり、パンケーキの生地に混ぜたりして、手軽にかぼちゃの栄養を取り入れることができます。
このパンプキンパイは、かぼちゃのほのかな甘さとスパイスの風味が口いっぱいに広がる一品です。家族や友人とシェアして、ぜひ秋の味覚を楽しんでくださいね。