施設紹介|会社案内

会社案内

施設紹介

処理能力

民間最大級の 183t/日 の処理能力を支える処理施設。

スクロールできます
アイテム処理能力処理工程弊社リサイクル品最終リサイクル品
生ごみ40t/日熟成/コンポスト化→ 有機栽培用肥料→ 有機栽培用肥料
40.2t/日選別と圧縮→ 製紙原料→ 再生紙
ペットボトル17.2t/日破砕/洗浄→ プラスチック原料→ ペットボトル/繊維
44.9t/日圧縮→ アルミ・スチール原料→ アルミ缶/棒鋼
ビン50.2t/日選別→ ガラス原料→ ビン
発泡スチロール5.6t/日破砕/融解/ブロック化→ プラスチック原料→ プラスチック成形品
廃プラ(破砕)6.2t/日破砕→ 建築用角材等→ 建築用角材等
廃プラ(成型)25.3t/日融解/圧縮成型→ 建材用角材等→ 建材用角材等

処理施設棟Ⅰ

廃プラ・紙屑木屑類破砕/溶融/圧縮成型施設

廃プラスチック・紙類・木くずの破砕・溶融・圧縮成型の各施設で出てしまう残渣物(細かい紙くず、木くず、汚れたプラスチック)を擬木に混ぜ、工場全体のリサイクル率を向上させています。
リサイクルされた擬木は公共の公園の杭や柵に利用されています。

廃プラ破砕施設

発泡スチロールの破砕/溶融処理施設

破砕機で発泡スチロールを破砕して溶解機で溶かし、原料の塊いわゆるインゴットにして搬出してます。
インゴットはプラスチック製品の原料として使用されます。

ペットボトルの選別/破砕/洗浄施設

回収されたペットボトルを破砕機で破砕し、風力選別機、比重選別機にかけ、キャップとラベルを分別。
その後、洗浄と脱水を行いペットチップにします。
繊維素材の原料としてリサイクルされます。

紙類の選別圧縮梱包施設

紙ごみの中に混在している不純物を選別します。
混在ゴミは機械での選別が困難なため、手選別を行います。
その後、紙類はプレス機で圧縮し、再生紙の原料として出荷しています。
出荷された紙プレス(再生紙の原料)は、再生紙としてリサイクルされます。

ビンの選別/カレット化施設/缶の選別/圧縮施設

アルミ缶、スチール缶は磁選機・アルミ選別機に掛けられ、それぞれプレス機で圧縮され製品の原料として出荷されます。
ビンは白ビン、茶ビン、それ以外のビンで選別してから、それぞれ製品の原料として出荷されます。
アルミプレスはアルミ製品として、スチールプレスはスチール製品として。白瓶、茶瓶は瓶や建築用断熱材としてリサイクルされます。

製品・原料・残渣物保管倉庫

廃プラをリサイクルして作られた擬木、リサイクル工程により発生した残渣物の保管庫です。

処理施設棟Ⅱ

生ごみ処理施設

回収してきた生ごみを分別し、オガ屑・木チップと混ぜ水分調整を行います。
ヤード内の溝から空気を送り込み一次発酵させた後、円形発酵槽へと運び入れます。

 生ごみ円形発酵槽

こちらの生ごみ円型発酵槽に一次発酵されたものがベルトコンベアーで運び込まれます。ここで二次発酵を促し、二次発酵されたものを振るい機にかけ残渣物(細かいビニール・非有機物)を除去し製品の販売を行っています。

農業生産法人「なな色の郷」と提携しており、堆肥として十分に仕上げた後、なな色の郷の農地及び近隣農家へ搬出します。また、小学校や大手グループの土壌開発・土壌改良材として使用されます。

脱臭槽

基準値の2倍の脱臭能力を有する生物脱臭施設です。また、バックアップ施設として、生物脱臭できない場合に用いる活性炭脱臭装置も併設しております。

管理棟

本部機能と施設の監視機能を持つ施設です。

見学の方は1階が受付となっております。

施設の見学について

見学をご希望の企業様は、ぜひご連絡ください。

弊社工場は見学用のキャットウォークを完備しております。

スタッフの手作業による分別や各種機器・施設を通り、廃棄物がマテリアルに生まれ変わる様子をぜひご覧ください。

※見学時間:10:00~15:00