食品廃棄物|事業領域

事業領域

食品廃棄物 リサイクル

リサイクルループを実現

生ごみは堆肥化をした後で、近隣農家様でご利用いただいたり、農業生産法人なな色の郷で利用し野菜の生産販売を行っています。この一連の作業により、リサイクルループを実現しております。

リサイクルの流れ

arrowSTEP1
収集・運搬・本社工場arrow

arrowSTEP2
手作業での選別arrow

arrowSTEP3
攪拌・発酵arrow

arrowSTEP4
堆肥化arrow

STEP4
二次発酵

STEP5
堆肥化

処理施設

処理施設棟Ⅱ(ヤード)

回収してきた生ごみを分別し、木チップと戻し堆肥を混ぜ水分調整を行います。
ヤード内の溝から空気を送り込み一次発酵させた後、円形発酵槽へと運び入れます。

円形発酵槽

円型発酵槽に一次発酵されたものが運び込まれます。ここで二次発酵を促し、二次発酵されたものを振るい機にかけ残渣物(細かいビニール・非有機物)を除去し製品の販売を行っています。

十分に仕上がったものが堆肥「かえで」です。「かえで」はアクト・エアのグループ企業である農業生産法人「なな色の郷」の農地へ搬出したり、小学校や大手グループの土壌開発・土壌改良のために使用しています。

なな色の郷

農業生産法人 なな色の郷 は、アクト・エアのグループ企業であり、生ごみ・食品廃棄物から生成された堆肥を活用した畑づくり及び農業を行なう組織です。(2023年6月現在 耕作面積約14,000m2

季節ごとの野菜を栽培し、「産直の駅おおのだい」(相模原市)で販売を行っています。

活用事例